アルトコインニュース– category –
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SEC、ドージコインとXRPの現物ETF判断を6月に延期|承認可否は依然不透明
米証券取引委員会(SEC)は、Bitwiseが申請したドージコイン(DOGE)現物ETFおよびFranklin TempletonのXRP現物ETFに関する判断を6月中旬まで延期すると発表した。アルトコインETFの行方は引き続き不透明なままである。 ビットコインETFの成功を受け、アル... -
ナスダックがスポット型ドージコインETF上場申請、21Sharesがスポンサーに
米国株式市場大手のナスダックは、ドージコイン(DOGE)に連動する現物型ETF(上場投資信託)の上場を米証券取引委員会(SEC)に正式申請した。スポンサーは暗号資産投資に特化する金融企業21Sharesが務める。 21Sharesとドージコイン財団が連携 21Shares... -
イーサリアム財団が取締役会と経営陣を分離、エコシステム再建へ本格始動
イーサリアム財団は、エコシステム強化を目指してリーダーシップ体制を大幅に再編成し、取締役会と経営陣の役割を明確に分離する新体制を発表した。これにより、戦略と運営の実行力を高め、エコシステム全体の発展を加速させる狙いがある。 取締役会はビジ... -
イーサリアムが2025年後半に「Fusaka」ハードフォーク実施へ、EVM大幅アップグレードを計画
イーサリアム財団は、2025年第3四半期または第4四半期に「Fusaka(フサカ)」ハードフォークを実施する計画を明らかにした。このアップグレードには、イーサリアム仮想マシン(EVM)に大きな変更をもたらす「EVMオブジェクトフォーマット(EOF)」の導入が... -
ブラジルが世界初の現物XRP ETFを上場、次は米市場も続くか
ブラジルが、リップル(Ripple)推進の仮想通貨XRPを対象とする世界初の現物ETF(上場投資信託)を誕生させた。米国よりも先にXRP ETFを実現したことで、仮想通貨市場における規制と投資商品の進化において大きな転換点となった。 ハッシュデックスがブラ... -
ベンチャーキャピタル大手パラダイム、ソラナの分散型AIプロジェクトに約5,000万ドル投資
ベンチャーキャピタル大手パラダイム(Paradigm)が、ソラナ(SOL)ブロックチェーン上で構築される分散型人工知能(AI)プロジェクト「Nous Research」に約5,000万ドルを投資する予定であることが、米フォーチュン誌の報道により明らかになった。 トーク... -
レイヤー1「Initia(INIT)」がバイナンス上場で急騰、24時間で約41%上昇
新たなイーサリアム(ETH)競合プロジェクトである「Initia(INIT)」が、バイナンスへの正式上場を受け、価格が急上昇している。世界最大規模の取引所によるサポートを背景に、注目度が一気に高まっている。 「Initia(INIT)」バイナンス上場発表直後に... -
CMEがXRP先物を5月に上場へ、ソラナに続き主要アルトへの対応拡大
米デリバティブ取引所最大手のCMEグループは、XRP(リップル)の先物商品を2025年5月19日より提供開始すると発表した。4月にソラナ(Solana)の先物を導入したばかりで、主要アルトコインへの対応を着実に拡大している。 マイクロおよび大型契約の2種類を... -
ソラナ支援に1.25億ドル、RockawayXが新ファンド設立|初期プロジェクトに集中投資
仮想通貨分野のベンチャーキャピタル企業RockawayXが、ソラナ(Solana)関連の初期プロジェクト支援を目的とした新たなVCファンドを立ち上げ、1.25億ドルを調達したことが明らかになった。 ソラナL1ではなく「アプリケーション開発」に集中投資 RockawayX... -
イーサリアム財団がスケーリングとUX改善に注力、ブテリン氏は研究活動に専念へ
イーサリアム財団(Ethereum Foundation)は、今後の技術開発の方向性として、スケーラビリティ(拡張性)とユーザー体験(UX)の改善に注力する方針を明らかにした。 また、共同創設者であるヴィタリック・ブテリン氏は、今後は危機対応や日常的な運営か...