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250億円規模に急増、Rippleのステーブルコイン「RLUSD」が送金事業に本格統合
Rippleが発行する米ドル連動型ステーブルコイン「RLUSD」が、同社の国際送金プラットフォーム「Ripple Payments」に正式に統合された。これにより、企業向けのクロスボーダー決済の効率化が進み、RLUSDの市場規模は2024年12月のローンチ以来、まもなく2億5... -
ビットコイン底打ち「6月までに70%の確率」Nansen分析
暗号資産市場は今後2ヶ月以内に底打ちする可能性が高いとする分析が出ている。ブロックチェーン分析企業Nansenは、関税を巡る世界的な交渉の行方が市場にとって重要な分岐点になると指摘している。 Nansenの4月1日のリサーチレポートによれば、「現在、ビ... -
資金流出懸念でFDUSDがドルペッグ崩壊、ジャスティン・サン氏が発行元の「実質破綻」を主張
ステーブルコイン「First Digital USD(FDUSD)」が、発行元の財務健全性に関する疑惑を受けてドルとのペッグを失い、大きく値を下げた。疑惑の発端は、トロン(Tron)創設者であるジャスティン・サン氏が発行元のFirst Digital Trustについて「実質的に破... -
クラーケンがカナダで「制限付きディーラー登録」を取得、Gemini撤退後も市場拡大へ
暗号資産取引所クラーケンが、カナダで「制限付きディーラー登録」を取得した。これにより同社は、同国市場における事業継続と拡大への姿勢を明確にし、ライバルであるGeminiの撤退後もカナダ市場への関与を強化する構えを示した。 この登録により、クラー... -
USDC決済をソニーが初導入──シンガポールのオンラインストアでCrypto.comと連携、Web3事業拡大へ
Sonyシンガポール、USDC決済を導入 ソニー・エレクトロニクス・シンガポールは、オンラインストアでの支払いにステーブルコイン「USDC」を利用可能にしたことを発表した。これは、同社としてシンガポール国内で初めてとなる暗号資産による直接決済対応であ... -
ビットコインマイナーBitfarms、Macquarieから最大3億ドルの融資確保──HPCとAI分野へ戦略シフト加速
Bitfarms、Macquarieから最大3億ドルの融資を確保──AI時代を見据えHPCデータセンター拡張へ ビットコインマイニング企業のBitfarmsは、オーストラリアの金融大手Macquarie Groupと最大3億ドルのローン契約を締結し、ハイパフォーマンス・コンピューティン... -
米国初のBNB現物ETF実現か、VanEckがデラウェア州で信託会社を登録
投資会社VanEckは、Binanceと関連する暗号資産BNBに連動する上場投資信託(ETF)の可能性を示唆し、デラウェア州で信託会社の登録を行った。 VanEckがデラウェア州で信託会社を登録 VanEckは3月31日、公式なデラウェア州の記録によると「VanEck BNB ETF」... -
フィデリティ、仮想通貨対応のIRAを開始
退職口座で仮想通貨への投資が可能に フィデリティ・インベストメンツは、仮想通貨を投資対象とする個人退職口座(IRA)を開始した。この口座では、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)の3種類のデジタル資産を運用できる。 新... -
【速報】仮想通貨は堅調な推移 ビットコイン(BTC)・リップル(XRP)・イーサリアム(ETH)
仮想通貨は上昇を維持できるか 3日の仮想通貨市場は前日同時刻比で各通貨とも上昇となっている。各通貨とも下落がありながらも上昇傾向となっているため、今後の動きに期待したい。では、それぞれの通貨を見ていこう。 ビットコイン(BTC) 3日5時現在のビッ... -
コインベースCEO「時代遅れのステーブルコイン規制を見直すべき」──金利支払いの自由化を主張
規制に「金利の自由」を──コインベースCEOがステーブルコイン法案に反発 コインベースCEOのブライアン・アームストロング氏が、現在米議会で審議中のステーブルコイン規制法案に対して、ユーザーが「オンチェーン金利」を受け取れる仕組みの導入を強く主張...