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韓国大統領候補3名がビットコインETF合法化を支持──実現には依然慎重論も
韓国では、次期大統領選挙における有力候補3名がいずれもビットコインETFの合法化を支持しており、同国が香港に続いて暗号資産市場の制度整備を進める可能性が浮上している。 与野党の主要候補がこぞって「ビットコインETF推進」を公約に オンチェーン分析... -
イーサリアム急騰の背景をバーンスタインが分析、「ステーブルコイン需要とL2拡大が追い風」
大手投資会社バーンスタイン(Bernstein)のリサーチアナリスト陣は、イーサリアム(ETH)の直近の急騰は「価値の保存」だけにとどまらないブロックチェーンのユースケースが市場で再評価されている証だと指摘している。 イーサリアムは過去1週間で42パー... -
規制の鍵握るCFTC委員がブロックチェーン協会CEOに就任、業界ロビー活動に本格参入へ
転換期となるか CFTCのマーシンガー委員が退任し、ブロックチェーン協会のCEOに就任することが明らかとなった。 仮想通貨業界のロビー団体であるブロックチェーン協会は、マーシンガー氏が6月2日付でCEOに就任すると発表した。CFTCでの最終勤務日は5月30日... -
JPモルガン、初のパブリックブロックチェーン決済──ChainlinkとOndoで米国債をトークン化
Web3領域での実用化フェーズへ、金融機関による本格導入の兆し 米大手金融機関JPモルガン・チェースは、パブリックブロックチェーン上での初のトークン化米国債決済取引を完了したと発表した。今回の取引は、トークン化プラットフォームOndo Financeを通じ... -
【速報】仮想通貨は一転して失速 ビットコイン(BTC)・リップル(XRP)・イーサリアム(ETH)
仮想通貨は軟調な推移 15日の仮想通貨市場は前日同時刻比で各通貨とも下落となっている。15日に入ってからは上昇する場面もあるため、今後の持ち直しに期待したい。では、それぞれの通貨を見ていこう。 ビットコイン(BTC) 15日5時現在のビットコインの価格... -
ビットコインETFの資金流入が過去最高に──累計410億ドルを突破、リスク選好回復で勢い増す
米国で上場するビットコイン現物ETFへの資金流入が累計で410億ドルを突破し、過去最高水準に到達したことが明らかとなった。英Farside Investorsの最新データによれば、5月13日時点での総流入額は411億ドルを超えており、年初からの急速な成長を象徴する数... -
リップルCEOが米国にステーブルコイン政策の加速を要求──「今こそ動くべき時」と警鐘
リップル(Ripple)CEOのブラッド・ガーリングハウス氏は5月中旬、自身のX(旧Twitter)アカウントを通じて米国政府に対し、ステーブルコインの明確な規制整備を早急に進めるべきだと強く訴えた。 ブラッド・ガーリングハウス氏「ステーブルコインは今やグ... -
VanEckが初のRWAトークン化ファンド「VBILL」を発表──米国債に裏付け、機関投資家向けに展開
米大手資産運用会社VanEck(ヴァンエック)は5月13日、実世界資産(RWA)のトークン化に対応した初のファンド「VBILL」の立ち上げを発表した。ファンドは米国財務省短期証券(Tビル)に裏付けられ、Securitize社とのパートナーシップによりブロックチェー... -
アルトコインシーズンの幕開けか?──ビットコインが高値圏維持、ETHやWIFなど急騰
2025年5月13日時点で、暗号資産市場の時価総額は3.33兆ドルに達し、過去24時間で0.44パーセントの上昇を記録した。ビットコイン(BTC)は週単位で10パーセント上昇し、過去最高値の5パーセント手前に位置しているものの、今週はアルトコインの急騰が際立っ... -
テザーが4.6億ドル相当のビットコインを購入──新会社「Twenty One」の準備資産として確保
ステーブルコイン発行大手テザー(Tether)が、約4億5900万ドル相当のビットコイン(BTC)を新たに購入したことが、米証券取引委員会(SEC)への提出書類により明らかとなった。このBTCは、テザーが共同で設立を進める新会社「Twenty One」の財務準備資産...