イーサリアム(ETH)相場分析|短期足での底値反発で上位足のトレンド継続なるか注目

2025年9月3日のETH/USDT(イーサリアム)相場は、月曜日のNY市場が休場だった影響もあり、昨日(火曜日)の市場オープンから上昇の動きが確認されています。
しばらく横ばいの調整を挟みましたが、強い上昇圧力が見られ、現在は再度揉み合いながらも若干の上昇の兆しがある状況です。

Trader Z

今週末の米雇用統計を控え、本日・明日と大きな動きは出にくいかもしれませんが、レンジを上抜けするための底値形成に転換していきそうな気配です。

本日のETH/USDT注目ポイント
  • 日足レベルで意識されている下降トレンドチャネルを明確に上抜けできるかが最大の焦点
  • ビットコインが底値から上昇に転じる兆しあり追随できるか
目次

ETH/USDTのチャート分析

ETH/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。
特に日足のトレンドチャネルのブレイクと、短期的な底値固めの動きに注目です!

ETH/USDTの日足チャート

ETHに日足チャートは、意識されていた上値レジスタンスを8月の前半でブレイクしたゾーンとのローリバからは割り込んでおらず、上昇トレンド内での横軸調整をキープしているような状況です。

直近の値動きでは、このリテストラインに徐々に近づいてきており、このライン、ゾーン上でサポート形成することができれば、再度強い上昇トレンドを継続できる可能性があると考えます

ETH/USDTの4時間足チャート

4時間足チャートは、依然として高値を切り下げている状態ですが、底値圏から上昇転換しそうなビットコインの動きに追随し、イーサリアムにも上昇の動きが確認されています。

しかし、短期トレーダーが注目する移動平均線やトレンドラインを力強く上抜けるほどの勢い(モメンタム)はまだ発生しておらず、昨日の朝方に付けた長い下ヒゲの陰線の安値4,315ドル付近をサポートの底として反発できれば、日足レベルでの高値更新に向けた押し目形成が完了する可能性があります。

ETH/USDTの1時間足チャート

1時間足チャートは、8月31日のNY時間から続く高値切り下げが依然として確認されています。
その一方で、直近高値の4,415ドルに対して安値を切り上げる動きも見られ、大底ではサポートされている形です。

再度上値を試しに行く場合、直近で意識されるのは4,415から、その上にかぶってくる長期移動平均線のある4,420あたりのレジスタンスです。

Trader Z

短期的な反発でこの水準を試すようであれば、一度上抜けた後の押し目を待ってからロングエントリーするのが堅実でしょう。

  • 日足:ブレイクラインでサポート機能するか
  • 4時間足:上昇の兆しはあるが、まだ強い勢いはない4,315ドル付近のサポートに注目
  • 1時間足:短期的なレジスタンス4,415~4,420ドル付近の攻防が焦点

本日のETHエントリーポイントはどこ?

本日のエントリーポイント
  • 長期の上昇トレンド継続に短期足レベルでの押し目からロング

本日のETH/USDT(イーサリアム)では、短期的なレジスタンスラインのブレイクとその後のサポート転換を確認してからのロング(買い)を狙います。

4,330ドル付近でローリバ確認後のロングが狙い目

具体的には、現在の価格帯から上昇の勢いがつき、4,420ドル以上を試す動きが出た後を想定します。
すぐに飛び乗るのではなく、一度ブレイクしたレジスタンスがサポートとして機能するかを確認するため、4,340ドル付近への押し目(ロールリバーサル)を待ってからロングエントリーを狙っていきましょう。

市場が大きく動くイベントは、本日というより今週末の金曜日(米雇用統計)から来週半ばのFOMCにかけてと見ているので、現在価格からすぐに最高値を目指すというより、あと5日〜1週間程度の横軸での揉み合いで注文を溜めてくる動きを想定すべきです。

Trader Z

ビットコイン主導で市場全体の盛り上がりが期待できるため、無理な短期トレードよりも、押し目が入ったところを着実に拾っていく戦略が有効でしょう。

  • エントリーポイント:上抜け後4,340ドル付近リテスト
  • 利益確定:①4,550ドル付近②4,700ドル付近
  • 損切り:4,280ドル割れ

本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?

直近の安値付近でレンジを形成している間にイーサリアムのOI(建玉)は大幅に減少しました。
これは、高値圏で構築されたショートポジションが決済された可能性を示唆しており、市場のポジションがある程度整理された状態と言えます。

しかし、ここから力強い上昇トレンドに転じるには、新たな買いの勢いが必要です。
その兆候として、一度大きく低下したファンディングレートが再度増加に転じるか、もしくはETFを含めた現物(スポット)市場への資金流入が拡大するかが注目されます。
特に後者の場合、デリバティブ主導の一時的な動きではなく、現物主導のより持続的な上昇トレンドになる可能性が高いでしょう。

  • ロング清算ゾーン:4249.25ドル付近
  • ショート清算ゾーン:4400.9ドル付近

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