
イーサリアム(ETH)相場分析予想|日足包み足で下落圧力強まる、イーサリアム4時間足の「$2,220」レジスタンスと短期立ち回りの急所

2026年4月13日のETH/USDT(イーサリアム)相場は、市場全体としては、先週の地政学リスク(紛争関連)のファンダメンタルズから、トランプ前大統領の発言や世界海峡を封鎖するような動きへの懸念により、高止まりしていたWTI原油が再度90ドルを上回り、97ドルを超える水準まで急騰しています。
Trader Z今後の市場動向の鍵となる米国の10年債利回り(長期金利)と、先週末に発表されたCPI(消費者物価指数)に関しては、ほぼ市場の織り込み(予測通り)となり、原油価格の上昇によるCPI変化率の大きな乖離が発生しなかったことでサプライズ要因にはなりませんでした。
- 地政学リスクを背景としたマクロ環境の変動
- 細かいレンジ内で推移していますが、一段下抜けした後のリテスト時に注目
ETH/USDTのチャート分析


ETH/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に日足レベルで発生した大陰線による下落圧力が継続するかどうかに注目です!
ETH/USDTの日足チャート


4月11日の実体確定が、前日10日の上ヒゲに抑え込まれる陰線となっており、翌12日はヒゲ先での戻り(上昇)もあったものの、前日の陰線のヒゲを埋める(食う)ことができずに反落しました。
結果的に実体を包み込むような「大陰線」が発生し、$2,191近辺でクローズしています。
ここは4月8日以降、3日間ほど揉み合いで意識されていた価格帯なので、ここを一段割り込んでくるようであれば、短期MA(移動平均線)との乖離を埋めるための下落が想定されます。
ターゲットは、4月1日〜2日に揉み合っていた実体の水準である$2,140付近までの約30ドル幅の下落となります。
ETH/USDTの4時間足チャート


4月12日の高値からの反落は、4日や7日の高値更新からの調整下落と比較して出来高はついていないものの、変動率自体は大きく、短期MAも割り込んだ形で現状の押し安値を切り下げています。
本日13日の早朝から一時的な上昇が確認できていますが、短期MAに抑え込まれる形で上ヒゲを出しており、ここを明確に実体で包み込んで$2,220以上で実体確定しない限りは、もう少し上値の重たい展開になるのではないかと見ています。
ETH/USDTの1時間足チャート


長期のMAの下に定着しており、現在は下限が$2,180、上限が$2,215の細かいレンジにとどまっています。
日足・4時間足レベルの高値圏からの反落局面ですが、一度反発しているため、この価格帯を割り込まずにキープすることができれば短期的な押し目になるかもしれません。
しかし、意識されていた高値付近からの反落であるため、再度下値を試しに来る可能性は十分にあります。
明確に上抜け、または下抜けを確認してからのポジション構築を行いましょう。



直近の揉み合い下限である$2,180を明確に下抜けるか、それとも短期レンジとして持ちこたえるかが、本日の短期トレードの方向性を決定づけます。
- 日足:大陰線による包み足発生。$2,140付近への乖離埋めに警戒。
- 4時間足:短期MAに頭を抑えられ軟調。$2,220実体超えが反転の条件。
- 1時間足:$2,180〜$2,215の細かいレンジ相場。
本日のETHエントリーポイントはどこ?


- 上位足意識帯からの反落後のショート
本日のETH/USDT(イーサリアム)では、、現在の短期的な揉み合いを一段下抜けした後の「リテスト(戻り)」を狙って、ショートをメインに立ち回りま
$2,160以下割り込んだ後の戻りが狙い目


時間軸としては、1時間足・15分足レベルでの短期的な立ち回りで良いと思っています。
具体的には、9日・10日の押し目である$2,160以下を明確に割り込んだ後、戻りをつけてきた$2,175付近からのショートを狙います。
利益確定に関しては、4月6日の上昇の起点となった$2,080付近をターゲットとします。
損切りは、現状の揉み合いを上抜けする$2,230に設定します。
日足・4時間足といった長期足で意識されるゾーンからの反発局面であり、引きつけてのポジション構築が難しいタイミングであるため、短期足で素早く対応していくのが良い戦略となります。



あくまでレンジ内の動きを想定しながらの細かい立ち回りをいしきしましょう。
- エントリーポイント:$2,160付近
- 利益確定:$2,080付近
- 損切り:$2,230付近
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


4月に入ってから、イーサリアムの現物ETFは底打ちからボトムをつけ、価格としても回復基調に乗っていました。
しかし、今回の高値からの反落タイミングで、ETFへの資金フローが「純流出(マイナス)」に転じていないか、しっかりと確認しましょう。実需の売りが伴っている場合は、下落が深まるサインとなります。


原油高や長期金利の動向など、マクロ環境が仮想通貨市場のボラティリティに直結しやすい状態です。
特に週明けは週末のニュースを消化する動きが出るため、突発的な価格変動(ノイズ)には十分注意してください。
- ロング清算ゾーン:2159.8ドル付近
- ショート清算ゾーン:2225.6ドル付近


