ビットコイン(BTC)相場分析｜レンジ上限を上抜けすると、9.6万ドルから長期目線の買いが狙える

2025年5月1日のBTC/USDT(ビットコイン)相場は、ここまで続いているレンジ下限を下抜ける動きを見せましたが、長期移動平均線によるサポートが機能して、再度上昇トレンドに戻しています。

BTC/USDTのチャート分析

BTC/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特にレンジ相場の上限突破に注目です！

BTC/USDTの日足チャート

BTC日足チャートでは、上昇トレンドを加速させる要因が形成されてきていますが、いまだに92,820USDTから95,650USDTでレンジ相場が続いています。

現在は、短期・中期移動平均線も上向きに転じているので、ここからは8.9万ドルをサポートラインに上昇トレンドを狙うことができそうですね。

BTC/USDTの4時間足チャート

BTC4時間足チャートでは、先日に引き続きレンジ相場が続いており、時間が経つごとにレートと中期移動平均線の乖離が埋まってきています。

今週にかけて4時間足レベルの押し目買いが形成されるシナリオは継続しているので、現物買い注文を検討している方は9.6万ドル突破に注目してください。

BTC/USDTの1時間足チャート

BTC1時間足チャートでは、レンジの下限を下振れる一時的な動きがありましたが、現在は再度レンジ内にレートが戻されています。

今回のサポートの動き方からも、現在のビットコインは上位足の押し目買い形成が意識されていることが考えられるので、ここからの上限突破に期待です。

本日のBTCエントリーポイントはどこ？

本日のBTC/USDT(ビットコイン)では、ここから日足レベルのレンジ上限を上抜けしてくると、4時間足レベルの押し目買いが96,000USDTから狙えます。

4時間足レベルの買いが狙い目

BTC4時間足チャートは、ここまでのレンジ相場を受けてレートと中期移動平均線の乖離が埋まってきているので、投機筋による新規買い注文が集まることに期待できます。

そのため上記チャート画像のように、ここから押し目買い意識が加速して、96,000USDTを実体抜けした際に長期目線の買い注文を入れましょう！

本日の仮想通貨ニュース＆注意点とは？

今週は、ここまで主要仮想通貨市場で大きな値動きがなく、レンジ相場が続く局面にありましたが、為替相場ではドルが少しづつ上昇してきているので、仮想通貨市場でも動きが出てくることが考えられます。

BTC・ETH・XRP・SOLの通貨強弱チャート

現在の主要仮想通貨チャートを見てみるとレンジ相場が続いていますが、上位足チャートが上昇トレンドに転換してきているので、長期目線の買い注文が集まってくることに期待できます。

特に、BTC・XRP・SOLに関しては、日足チャートが上昇トレンド優勢の状態になってきているので、多くの投機筋が参加してくることが考えられます。