
ビットコイン(BTC)相場分析|価格調整後に9.9万ドル付近から30分足レベルの押し目買いが狙える

2025年5月8日のBTC/USDT(ビットコイン)相場は、一時的な下落が発生したものの、4時間足レベルの押し目買いが機能してここから10万ドルまでの回復を目指そうとしています。

現在のBTCは、上位足チャートが上昇トレンド優勢の展開になっているので、ここからの更なる伸びに期待できます!
- 日足トレンドが上昇トレンド優勢
- 4時間足レベルの押し目買いが機能
- 9.9万ドルから最高値更新を意識した買い
BTC/USDTのチャート分析


BTC/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に日足チャートの上昇トレンド転換に注目です!
BTC/USDTの日足チャート


現在のBTC日足チャートを見てみると、短期移動平均線(青ライン)が長期(白ライン)を上クロスする”ゴールデンクロス”を受けて上昇トレンドが加速し、10万ドル台に向かおうとしています。
ここから9万ドルを割らない値動きが続くと、日足レベルの押し目買いが形成され、今後の長期的な上昇を見越した買いが加速するようになるので、その際に現物買い注文が狙えるでしょう。
BTC/USDTの4時間足チャート


BTC4時間足チャートでは、9.7万ドル付近で短期的な下げが発生したものの、この下げが押し目となり、そこから上昇トレンドが加速する展開になりました。
ここまで4時間足レベルの押し目買いがキレイに機能してくると、投機筋が次の押し目買い形成にも新規買い注文を狙う傾向になるので、ここからのBTCは継続的な買いを検討して良さそうです。
BTC/USDTの1時間足チャート


BTC1時間足チャートでは、ここまで4時間足レベルの押し目買いが機能して9.9万ドル付近で価格推移していますが、個人的にはここから短期的な下げが来る可能性が高いと見ているので注意が必要です。
1時間足チャートを見てみると、レートと中期移動平均線(赤ライン)で大きな乖離が発生しており、ここから次の上昇トレンドを加速させるための価格調整(短期下落)をしてくる可能性が高いです!



1時間足チャートで買い注文を狙う際には、この価格調整が終わってからエントリーするようにしてください。
- 日足:上昇トレンド優勢
- 4時間足:押し目買いが機能
- 1時間足:価格調整後の買いが狙い目
本日のBTCエントリーポイントはどこ?


- 30分足レベルの買いが9.9万ドル付近から狙える
本日のBTC/USDT(ビットコイン)では、ここから価格調整を意識して短期下落してくると、その後に30分足レベルの押し目買いが9.9万ドル付近から狙えそうです!
30分足レベルの買いが狙い目


先ほどの1時間足チャート解説でも説明したように、現在のBTCではレートと中期移動平均線で乖離が発生しているので、ここから9.8万ドル付近まで短期下落してくる可能性が高いです。
上記チャート画像のように、ここから9.8万ドル付近まで下落し、そこから直近安値切り上げ+直近高値上抜けと、押し目買いを形成してきた際に10万ドル到達を意識した買いを狙っていいでしょう!



今回のシナリオ通りに買いが進むと、102,000USFT付近まで上昇していく可能性が高いですね。
- エントリーポイント:99,000USDT
- 利益確定:102,000USDTで様子見
- 損切り:96,700USDT
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


ここまでの主要仮想通貨市場を見てみると、ビットコインを筆頭に上昇トレンドが加速しているため、投機筋の仮想通貨市場への参入意識が強くなっていることが確認できます。
BTC・ETH・XRP・SOLの通貨強弱チャート


現在の金融市場を見てみると、スタグフレーションが発生していることで、通貨安が懸念されているドル指数では大きな下落が確認できず、米国債市場・株式指数でも大きな動きが確認できません。
その中で主要仮想通貨市場が全体的に上げているということは、投機筋が純粋に仮想通貨をゴールドのような逃避先資産として認識していて、参入してきていると考えることができまね。
今回のように、経済状況が不透明な中でも主要仮想通貨市場では、ハイパフォーマンスを記録しているので、ここからの様々なファンダに伴う上昇トレンド加速に注目しましょう!
- 主要仮想通貨市場で上昇加速
- ドル指数・株価では大きな変化はなし
- 仮想通貨が逃避先資産として認識されてきている