
ビットコイン(BTC)相場分析|本日のNY市場にかけて4時間足レベルの押し目買いが10.3万ドルから狙える

2025年5月13日のBTC/USDT(ビットコイン)相場は、先日の相場分析記事でも解説したように4時間足チャートで発生している乖離を意識した短期下落(価格調整)が確認できる状態です。

この価格調整が完了すると、最高値更新を目指して上昇トレンドが再加速する可能性が高いです!
- 日足は上昇トレンド転換中
- 4時間足チャートで価格調整が進行
- 10.3万ドルから押し目買いが狙える
BTC/USDTのチャート分析


BTC/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に4時間足チャートでの押し目買い形成に注目です!
BTC/USDTの日足チャート


BTC日足チャートは、ここまで大きな下落を見せることなく10万ドル付近での値動きが続いていることにより、徐々に日足レベルの押し目買いを形成してきています。
ここから中期移動平均線(赤ライン)が長期移動平均線(白ライン)を上クロスしてくると、上昇トレンド伸びやすい形になるので、そのタイミングで長期目線の新規買い注文も増加するでしょう。
BTC/USDTの4時間足チャート


BTC4時間足チャートでは、先日の相場分析記事でも解説したように、レートと中期移動平均線で発生している乖離を意識して、短期下落(価格調整)してきていますね。
このまま本日のNY市場まで10.2万ドルでのレンジが続くと、価格調整が完了して押し目買いを形成してくる可能性が高いです。買い注文を検討している方は、夜にかけてエントリータイミングを逃さないようにしましょう!
BTC/USDTの1時間足チャート


BTC1時間足チャートは、ここまでの価格調整によって短期・中期移動平均線が下向きに転じ始めましたね。
ここから4時間足レベルの押し目買いが形成されて上昇トレンドが伸びてくると、1時間足チャートも再度上昇トレンドに戻してくるので、そこからの押し目買いが狙えそうです。



ここからロングエントリーを狙う場合は、この後解説する4時間足チャートの押し目買い形成に注目してください!
- 日足:押し目買い形成に注目
- 4時間足:10.3万ドルから買いが狙い目
- 1時間足:短期下落に転換中
本日のBTCエントリーポイントはどこ?


- 4時間足レベルの買いが10.3万ドル付近から狙える
本日のBTC/USDT(ビットコイン)では、このまま10.2万ドル付近でのレンジ相場が続いて4時間足チャートの乖離が埋まってくると、10.3万ドルから押し目買いを狙うことができます。
4時間足レベルの買いが狙い目


現在のBTC4時間足チャートを見てみると、価格調整が順調に進んではいるものの、まだ乖離を埋めてくる可能性があるので、買いを狙うのであればNY市場以降になりそうです。
上記チャート画像のように、現在下向きの短期移動平均線がここから中期移動平均線に対して広がっていく動きを見せてくると、4時間足レベルの押し目買いが形成され、投機筋の新規買い注文が増加するのでそのタイミングでロングエントリーしてみてください!



今回の押し目買いシナリオ通りに相場が進むと、BTCは最高値更新を目指す可能性が非常に高いですね。
- エントリーポイント:103,000USDT
- 利益確定:最高値更新まで様子見
- 損切り:98,500USDT
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


現在の主要仮想通貨市場1時間足チャートを見てみると、短期下落もしくはレンジ相場が続いていることが確認できますが、個人的にこの動きは次の上昇トレンドを加速させるための値動きと考えているので、決済を検討している方は様子見しても良さそうです。
BTC・ETH・XRP・SOLの通貨強弱チャート


先日の記事でも解説したように、主要仮想通貨市場は5月8日から上昇トレンドが加速したことにより、多くのチャートで乖離が発生していました。
各移動平均線の平均価格が遠い状態ができてしまうと、多くのトレーダーは「どのポイントを基準に次の上昇が加速するのがわからない」と考えるので、各平均価格を近づけようと価格調整(短期下落)を意識するようになります。
現在のBTC4時間足チャートのように、本日中の短期下落によって乖離が埋まってくると、投機筋は次の上昇トレンド加速を見つけやすくなるので、そのタイミングで新規買い注文が一気に加速することが考えられますね!
- 主要仮想通貨では乖離が発生していた
- 価格調整により各平均価格を近づける必要がある
- 価格調整が完了すると、新規買い注文が一気に増加