
ビットコイン(BTC)相場分析|本日中の値動き次第では4時間足レベルの押し目買いが狙える

2025年5月19日のBTC/USDT(ビットコイン)相場は、土日にかけて最高値更新を目指した上昇が確認できたものの、現在はこの上げ幅を戻す短期下落が形成されています。

ここから4時間足レベルの押し目買いが再形成されてくると、最高値を更新する可能性があります。
- 土日の上げ幅を戻す展開
- 4時間足で押し目買い形成の可能性
- 10.6万ドルから買いが狙える
BTC/USDTのチャート分析


BTC/USDTの日足・4時間足・1時間足をテクニカル分析していきます。特に1時間足チャートでの戻り売り形成に注目です!
BTC/USDTの日足チャート


BTC日足チャートでは、4月8日からの上昇ダウトレンドが継続しており、長期的な買い目線が現在も意識されている状態です。
ここから100,870USDTを下抜けることなく反発上昇してくると、次は最高値更新を目指した新規買い注文が加速する展開になりそうなので、そのタイミングでの長期的な買い注文は効果的と考えられます。
BTC/USDTの4時間足チャート


BTC4時間足チャートは、ここまでの値動きによって短期移動平均線(青ライン)と中期移動平均線(赤ライン)の平均価格が近づき、下落トレンド転換の可能性が出てきましたね。
ただし、ここから反発上昇を見せてくると4時間足レベルの押し目買いが再形成されるので、それに伴う形で最高値更新を目指してくるとも考えられます。
BTC/USDTの1時間足チャート


BTC1時間足チャートは、本日中の下落トレンドを受けて、このまま102,000USDT付近での値動きが続くと、戻り売りを形成してくる可能性が出てきました。
本日の日足更新時に10.2万ドルを割ると、4時間足レベルの反発意識も崩れることになるので、1時間足レベルの戻り売りが97,500USDT付近まで進んでいくでしょう。



ただし、10.2万ドル付近から反発上昇が形成されると、4時間足レベルの押し目買いが加速するシナリオも考えられます。
- 日足:上昇ダウトレンド形成中
- 4時間足:押し目買い再形成に注目
- 1時間足:戻り売り形成の可能性
本日のBTCエントリーポイントはどこ?


- 10.6万ドル付近から4時間足レベルの買いが狙える
本日のBTC/USDT(ビットコイン)では、ここから10.2万ドルを実体抜けすることなく、下ヒゲ反発サインが出てくると、4時間足レベルの押し目買いが狙えるでしょう
4時間足レベルの買いが狙い目


ここから下落トレンドが加速するシナリオも考えられるBTCですが、4時間足チャートを見てみると、本日から明日にかけて押し目買いを再形成する可能性があります。
上記チャート画像のように、ここから反発上昇が形成されてレンジ上限105,000USDTを上抜けした際には、最高値更新を意識した買い注文を入れていいでしょう!



本日から明日にかけての値動き・ローソク足の状態が、次のトレンドを決めてくる可能性がありますね!
- エントリーポイント:106,000USDT
- 利益確定:最高値更新まで様子見
- 損切り:101,000USDT
本日の仮想通貨ニュース&注意点とは?


現在の主要仮想通貨市場は、ビットコインを筆頭に短期的な下落トレンドを形成していますが、本日から明日にかけての値動きが全体の方向性を大きく変える可能性がありそうです。


上記の「BTC Liquidation Heatmap」を見てみると、102,000USDT付近にロングポジションの清算が集中していることが確認できます。
日足更新時に、この価格帯を実体抜けしていると長期のロングポジションが一時的に清算され、短期的な戻り売りが加速していく可能性があります。
しかし、ビットコインを含め、現在の主要仮想通貨市場は上昇トレンド優勢の状態なので、今回の下落シナリオ通りに相場が進んだ際には、反発情諸語の買い注文を意識するようにしてみてください!
- BTCは10.2万ドルに清算が集まっている
- ここを下抜けると、短期下落加速の可能性
- 短期下落後の反発上昇で買い増しが狙える